カイロプラクティックテミスは2012年に開院し、私自身は臨床歴16年というなかで
これまでにたくさんの症例を診てきました。
坐骨神経痛でお困りの方へ当院の坐骨神経痛への施術方針について書きましたのでお読みください。
じっとしていると脚がいたくなる・・・
当院には坐骨神経痛でお悩みの方からの問い合わせやご相談を毎日のように受けます。
■歩いていると脚が痛くなり歩けなくなる。
■車を運転しているとお尻がジンジンと痛くなる…
■じっとしていると脚が痛くなる…
■座っていると脚がビリビリ痺れてくる…
このような辛い症状でお悩みではありませんか?
また整形外科でブロック注射を何ヶ月と打ったがなかなか良い結果が出ない方や
一度手術をしたが再発してしまった方など多くの方が当院に来院されています。
原因はなにか?
神経が圧迫されて痛みが現れているといわれていますが、
最近の研究で神経は意外にも圧迫に強いことが分かってきました。
ではどのようなストレスが神経を障害しているのでしょう?
実は神経を障害する一番のストレスが『牽引』、
つまり引っ張られることに対してとても弱いということが分かってきています。
神経には『シナプス』という神経細胞同士の接合部があります。
神経がどこかしらの部位で引っ張られてしまうと、この接合部分の『離開』がおきてしまいます。
ではこの『離開』がおこるとなにがおこるのでしょう。
神経接合部では常にいろいろな情報を伝達物質として放出しています。
例えば、脳から『体を動かせ』という運動系の指令だったり、
『熱い』や『冷たい』等の感覚系の情報だったりと様々な情報を伝達しているのですが、
この接合部が引っ張られて離開してしまうとこれらの情報が
正確に伝達できなくなる『伝達障害』をおこすようになります。
実は坐骨神経痛に悩まされている多くの方々は
足の痛みがとても強いので気付かれる方は少ないのですが、
体には下記のようなサインが出ている場合があります。
☑足の親指に力が入らない。(運動神経障害)
☑足の親指周辺など触っても触られている感覚がとても薄い
これらは神経の伝達障害が原因でおきていることの指標になります。
当院の施術方針
これらを踏まえて、
まず神経がどこで牽引されているのかを見極める必要があります。
これは人によって違いますので一概には言えません。
当院独自の検査法で特定することができます。
そして施術の方向性としては
■背骨のS字カーブ形成
■背骨の歪み
■下半身強化エクササイズ
■歩行指導
という4つの施術方針に合わせて施術計画をたてていきます。
坐骨神経痛は再発しやすい症状の一つです。
手術はしたくないと思われている方、もう治らないと諦めている方
実はまだまだやれることはたくさんあります。
あなたがまだ諦めていなければ当院までご相談ください。