捻挫について
実はこの『捻挫』も、カイロプラクティック適応症状の一つです。
当院の施術方針
まず損傷部位の腫れが大きい場合は、氷を使用した局所冷却で患部の熱を取り除きます。
捻挫は痛いからと言って患部をがっちり固定してしまうと、
回復起点をむかえる際に切れた繊維同士がくっつき、やがて可動域が狭くなるということが起こります。
可動域の狭くなった足首は再度捻挫をしやすくなるので過度に固定しないよう注意します。
その後腫れを冷却で抑えながら、損傷した組織の修復と足首の関節の整復です。
体の組織は筋肉・靭帯・腱及び骨はどれも繊維です。
骨も周りはリン酸カルシウムですが骨基質はコラーゲンという繊維でできています。
その繊維は損傷すると繊維配列がバラバラになり、さらに周りの組織へくっつきこれが刺激されるとさらに痛みを伴います。
施術としてはこの切れたり、乱れた繊維配列を整えた状態でうまく修復することが大切です。
捻挫は一見、偶発的な状態で起こったように見えますが、
実は捻挫しやすい体になっている方がとても多くいらっしゃいます。
ある程度痛みが取れてきたら、体全体の調整も当院ではおこないます。
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【鶴ヶ峰 二俣川の整体】
カイロプラクティックテミス
045-369-1236
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