
院長:佐藤お気軽にご相談ください!
こんにちは、鶴ヶ峰でカイロプラクティックの整体院を営んでおります佐藤です。最近急に暑くなってきましたが、皆さまお変わりありませんでしょうか。今日は巻き爪と歩き方の関係について、私なりの視点でお話ししたいと思います。実は日々の歩き方の癖が、爪の状態に大きく影響していることをご存知でしょうか。


私自身、毎朝2時間以上歩くことを日課にしていますが、歩き方ひとつで体の状態が本当に変わることを日々実感しています
診療をしていると、爪先の痛みを訴えて来院される方が年々増えている印象を受けます。デスクワーク中心の生活や運動不足が背景にあることが多く、単なる爪の形の問題として片付けられないケースが少なくありません。ここではまず、なぜこれほど多くの方が悩まれているのかを整理してみたいと思います。
靴を履くたびに痛みが走る、そんな経験をされたことはありませんか。実はこの痛み、爪そのものだけが原因ではないことが多いのです。歩くときの体重のかかり方や姿勢の崩れが、じわじわと爪に負担をかけていることがよくあります。特に外出が多い方や、立ち仕事をされている方にその傾向が強いように感じます。
私の治療院にも、皮膚科で何度も爪を切ってもらったのにすぐに再発してしまうという方が数多くいらっしゃいます。表面的な処置だけでは、根本の原因にアプローチできていないのかもしれません。
歩行と巻き爪には、実は深いつながりがあります。この章では、どのような歩き方の癖が爪への負担を増やしてしまうのか、具体的に見ていきましょう。
普段の歩行で、足の指先までしっかり使えている方は意外と少ないものです。かかとから着地して、つま先で地面をしっかり蹴り出す。この一連の動作がスムーズにできていないと、爪の一部分だけに圧力が集中してしまいます。歩くときに指がほとんど曲がっていないという方は、要注意かもしれません。
最近増えているのが、いわゆる浮き指という状態です。足の指が地面にしっかり接地せず、常に浮いたような状態で歩いてしまう。この状態が続くと、体重を支える力が足の一部に偏り、爪の変形につながることがあります。歩き方の癖を見直すことが、巻き爪改善の大きな第一歩になると私は考えています。
先の細い靴やヒールの高い靴を日常的に履いている方は、自然と歩幅が小さくなり、指を使わない歩き方になりがちです。おしゃれを楽しみたい気持ちはとてもよくわかりますが、足に合わない靴を長時間履き続けることが、結果的に歩行のバランスを崩す原因になっていることも少なくありません。
では実際に、どのように歩き方を見直していけばよいのでしょうか。専門的な施術だけに頼らず、ご自身でも意識できるポイントをいくつかご紹介します。
これらは今日からでも意識できることばかりです。ただ、癖というのは長年かけて染み付いたものですから、一朝一夕には変わりません。少しずつ意識を積み重ねていくことが、結局は一番の近道になると私は感じています。小さな積み重ねが大きな変化を生むのです。
当院では、自然治癒力が低下する原因を姿勢・運動・知識の3つに整理して考えています。この章では、なぜ巻き爪の改善においても歩行や姿勢を重視しているのかをお伝えします。
爪だけを見て処置をしても、根本の歩き方や姿勢の崩れが残っていれば、残念ながら同じ症状を繰り返してしまうことが多いのです。当院では米国製の姿勢分析ソフトや独自の検査を用いて、まずは今の体の状態を可視化することから始めています。原因がわからないまま施術を続けても、なかなか良い結果にはつながりません。
私自身、重度のアトピーに長年苦しみ、自力でそれを克服した経験があります。その中で、人間が本来持っている自然治癒力の大きさを痛感しました。巻き爪も同じで、爪そのものだけでなく、体全体のバランスを整えることで、本来の治る力を引き出せると信じています。
ここまで、歩き方と巻き爪の関係についてお話ししてきました。最後に、私からお伝えしたいことをまとめます。
巻き爪は爪の形の問題だけでなく、日々の歩き方や姿勢の積み重ねが大きく関わっている症状です。表面的な処置を繰り返すだけでは、根本的な解決にはつながりにくいというのが、これまで多くの方を見てきた私の実感です。もし何度も繰り返す痛みに悩まされているなら、歩き方そのものを見直すタイミングなのかもしれません。
一人で抱え込まず、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。当院では検査から施術まで一貫して私自身が担当し、根本原因を一緒に探っていきます。つらい痛みを我慢し続ける必要はありません。いつでもお気軽にご相談ください。

