
院長:佐藤お気軽にご相談ください!
こんにちは、鶴ヶ峰で整体院を営んでおります佐藤です。今日も朝の散歩から帰ってきたばかりで、少し汗ばんでおります。皆さまは最近、体の変化に戸惑うようなことはありませんか。実は最近、当院にお越しになる方の中で、手先の感覚がおかしいのと同時に、足元がふらついたり階段が怖く感じるという声が増えています。もしあなたが今、そんな不安を抱えながらこのページに辿り着いたのだとしたら、決して珍しいことではありませんので、まずは安心してください。手にしびれが出ながら歩くことにも不安を感じるという状態は、実は頚椎症という首の状態が関係していることが少なくないのです。


手のしびれと歩きにくさが同時に出てきたら、それは体からの大切なサインです。一人で抱え込まずに、まずは正しい知識を持つことから始めましょう
最近、編み物をしていて指先の感覚が鈍くなったとか、横断歩道を渡り切る前に足がもつれるような感覚があったという方は少なくありません。このセクションでは、なぜ手と足の両方に症状が出てくるのか、その体の中で起きているメカニズムについて、できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
私たちの体は、脳から出た指令が首の骨、専門的には頚椎と呼ばれる部分を通って、手や足の神経へと伝わっていく仕組みになっています。この首の通り道が加齢や日々の姿勢の癖によって狭くなってしまうと、神経が圧迫されてしまうのです。すると、手に伝わるはずの繊細な感覚信号がうまく届かなくなり、しびれとして自覚されます。
同時に、歩くための指令を伝える神経もこの首の通り道を経由しているため、圧迫が進むと足元がふらついたり、階段の上り下りで手すりが欲しくなったりするのです。手のしびれと歩きにくさが同時に現れているのは、決してバラバラの不調ではなく、首の同じ場所が原因になっている可能性があるということを、まず知っておいていただきたいと思います。
「もう年だから仕方ない」そう自分に言い聞かせている方、実はとても多いんです。私自身も毎朝2時間以上歩くことを日課にしていますが、体の変化には敏感でいたいといつも思っています。年齢を重ねれば体に変化が出るのは自然なことですが、その変化の裏にきちんとした原因があるのなら、見過ごさずに向き合うことが何より大切だと私は考えています。
ここで少し怖い話もさせてください。ですが、正しく知ることが不安を解消する一番の近道だと私は信じていますので、包み隠さずお伝えしますね。この状態を放っておくと、日常生活にどんな影響が出てくる可能性があるのかを整理していきます。
特に気をつけていただきたいのは、両方の手と両方の足に同時に症状が出ている場合や、筋肉が痩せてきたように感じる場合です。こうしたケースでは、症状の進み方が早まることもありますので、決して我慢して様子を見続けるべきではありません。
当院にいらっしゃる方からよく伺うのが、スーパーでカートに掴まりたくなる、駅の階段で手すりがないと足がすくむといったお話です。友人との散歩が楽しみだったのに、最近は誘われることすら不安になってしまうという声を聞くと、私自身も胸が痛みます。体の不調は、単に体だけの問題ではなく、その方の人生の楽しみそのものを奪ってしまうことがあるのです。
では実際に、どういった要因が首の神経の通り道を狭めてしまうのでしょうか。ここでは日常生活に潜む原因を具体的に見ていきましょう。知ることで、これからの生活習慣を見直すきっかけになれば嬉しく思います。
| 原因 | 体への影響 |
|---|---|
| 加齢による骨や椎間板の変化 | 神経の通り道が徐々に狭くなっていく |
| 猫背やうつむき姿勢の習慣 | 首に通常の何倍もの負担がかかり続ける |
| スマートフォンの長時間使用 | 首が前に傾いた状態が固定化されやすい |
| 運動不足による筋力低下 | 首や体を支える力が弱まり負担が増える |
首がわずか10度前に傾くだけで、首にかかる負担はおよそ1.5倍にもなると言われています。さらに30度傾くとその負担は3倍にまで跳ね上がります。スマートフォンを見ている時の姿勢を思い出してみてください。ほとんどの方が、この危険な角度で長時間過ごしているのではないでしょうか。
私は日頃から、自然治癒力が低下する原因は姿勢、運動、知識の3つに集約されると考えています。正しい姿勢を保てていない、体を動かす習慣がない、そして自分の体に何が起きているかを知らない。この3つが重なった時、体は少しずつ本来の力を発揮できなくなっていくのです。
ここで、当院が頚椎症の症状に対してどのような考え方で施術に臨んでいるかを、少し詳しくお話しさせてください。実はこの部分こそ、多くの方に誤解されやすく、そして知っておいていただきたい大切なポイントなのです。
よく「首のしびれには牽引が効く」というイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、当院では頚部を引っ張るような施術は一切行っておりません。なぜなら、牽引という方法は背骨を安定させている靭帯や椎間板、筋肉、さらには神経に栄養を届けている血管にまで負担をかけ、損傷させてしまう危険性をはらんでいるからです。
私自身、20年以上にわたり臨床の現場に立ってきましたが、無理に引っ張るという行為が本当の意味で体を回復に導くとは考えていません。むしろ、すでにデリケートになっている首の組織に余計なストレスを加えてしまうことのほうが心配なのです。
当院がまず重視しているのは、本来背骨が持っている生理的な彎曲、いわゆるS字カーブをしっかりと作り直すことです。健康な背骨は緩やかなカーブを描くことで、頭の重さを効率よく分散させる構造になっています。ところが姿勢の崩れによってこのカーブが失われてしまうと、首の一点に負担が集中し、神経の圧迫を招きやすくなってしまうのです。
そして頭部を背骨の真上できちんと保持できる姿勢を取り戻すことができれば、薄くなってしまった椎間板にポンプ作用が働き、自然な修復効果が得られるようになります。椎間板には血管が通っていないため、栄養や水分は周囲からの圧力変化によって出し入れされる仕組みになっています。正しい姿勢を保つことで、この椎間板が押されたり緩んだりを繰り返し、まるでポンプのように水分と栄養を取り込んでいくのです。これこそが、引っ張るのではなく、正しい位置に整えるという当院の施術方針の核となる考え方です。
当院では、痛みやしびれといった表面的な症状だけを見るのではなく、なぜその状態になってしまったのかという根本の原因を探ることを何より大切にしています。最新の姿勢分析ソフトを用いた検査や、独自に確立したチェック項目を通じて、お一人お一人の体の状態を丁寧に可視化していきます。そのうえで、S字カーブを取り戻すためのアプローチを行い、体が本来持っている自然治癒力を引き出していくことを目指しています。薬に頼るだけでは根本的な解決にはつながりにくいというのが、20年以上にわたり10万人を超える方々を診てきた私の実感です。
私自身、毎朝2時間以上歩くことを欠かしません。歩くという行為は、単なる運動ではなく、全身の血流を巡らせ、自律神経のバランスを整える大切な習慣だと考えているからです。頭寒足熱、つまり頭は涼しく足元は温かくという状態が、体にとって最も治癒力の高い状態を作り出します。もちろん、すでに強いしびれや歩行の不安がある方が無理に歩く必要はありませんが、正しい姿勢を意識しながら、ご自身の体と向き合う時間を少しずつ作っていただきたいと思っています。
手のしびれと歩きにくさ、この2つが重なった時の不安な気持ちは、私も痛いほどよくわかります。大切なのは、我慢して様子を見続けることでも、むやみに首を引っ張ることでもなく、背骨本来のS字カーブを取り戻し、体が持つ修復の力を引き出していくことだと私は確信しています。
私はこれまで20年以上にわたり、延べ10万人を超える方々の体と向き合ってきました。その経験から、原因がわからないまま不安を抱え続けることが、どれほど心と体を消耗させるかを知っています。だからこそ、あなたにはもう一人で悩んでほしくありません。一度きりの人生、悔いのないように過ごしていただきたいというのが、私が日々の診療で大切にしている想いです。
少しでも気になることがあれば、どうぞ遠慮なく私にご相談ください。あなたが再び安心して外出し、大切な人との時間を楽しめる日々を取り戻せるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

