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その首を動かすと痛い症状、実は頚椎症の始まりです

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朝起き首を動かした瞬間に痛みを感じたり、デスクワークの後にじわじわと違和感が出てきたり、そんな経験はありませんか。実はその症状、単なる筋肉の張りではなく頚椎症が関係している可能性があります。今日は同じようなお悩みを抱える方に向けて、原因から施術方針まで丁寧にお話ししていきますね。

院長:佐藤

首の痛みは我慢しているうちにどんどん厄介になることが多いので、早めに正体を知っておくことがとても大切です

目次

首を動かすと痛いのはなぜ?考えられる原因

首の痛みにはいくつもの要因が絡み合っています。年齢とともに骨や椎間板が変化していくことに加え、日々の生活習慣も大きく影響します。ここではよくある原因を整理してお伝えします。

加齢による頚椎の変化

私たちの首の骨は年月をかけて少しずつ変性していきます。これは誰にでも起こる自然な変化ですが、進行の度合いによって痛みやしびれといった症状が現れることがあります。特に40代以降は変化のスピードが早まる傾向があります

デスクワークやスマホ姿勢の影響

長時間画面を見続ける姿勢は、首にとって大きな負担になります。頭が前に傾くだけで首にかかる重さは何倍にも増えると言われており、気づかないうちに首の筋肉や関節を痛めてしまうのです。作業中に違和感を覚える方は、まずこの姿勢を見直してみてください。

睡眠中の姿勢や寝具の問題

朝起きた瞬間に首が痛いという方は、寝ている間の姿勢や枕の高さが合っていないケースが多く見られます。首は寝ている間もずっと働き続けているため、合わない寝具は思った以上に負担をかけてしまいます。

その痛み、放っておくとどうなるのか

首の痛みを「そのうち治るだろう」と放置してしまう方は少なくありません。ですが、原因を特定せずに我慢を続けると、症状が進行してしまうことがあります。

初期は首や肩の痛みだけだったものが、次第に腕や手にしびれが広がっていくことがあります。細かい作業がしづらくなったり、夜眠れないほどの痛みに変わったりすることも珍しくありません。症状が進行する前に、正しい対処を始めることが何より重要です。

両側の手足に症状が出たり、力が入らなくなったりする場合は、特に注意が必要な状態と言えます。ご自身の体からのサインを軽く見ないようにしてくださいね。

牽引という選択肢について、私が思うこと

首の痛みに対する一般的な対応として、器具を使って首を引っ張る牽引という方法があります。一時的に楽になった感覚を得られることもあるため、広く行われている方法のひとつです。ですが私は、この牽引という施術には慎重であるべきだと考えています。

当院では頚椎症の施術において、頚部を引っ張るような牽引は一切行っておりません。首の骨を支えているのは靭帯や椎間板、筋肉、そして周囲の栄養血管といった繊細な組織です。外から力をかけて引き伸ばすという行為は、こうした組織にとって想像以上に大きな負担となり、状態によっては損傷につながってしまう危険性があるのです。痛みを和らげたいという思いで受けた施術が、逆に組織を傷めてしまうことがあってはならないと私は考えています。

当院が大切にしている「S字カーブ」という考え方

牽引ではなく、私が施術で最も重視しているのは背骨の生理的な彎曲、いわゆるS字カーブをしっかりと作り直すことです。首の骨は本来、前方に緩やかにカーブした形を保っています。ところがデスクワークやスマホの使用が続くと、このカーブが失われ、首が真っ直ぐに近づいてしまうことがよくあります。

S字カーブが崩れたまま頭を支え続けると、頚椎の一部分だけに負担が集中し、椎間板の変性がさらに進んでしまいます。まずこのカーブをきちんと取り戻すことが、頚椎症の改善において欠かせない土台になると私は考えています。

頭部を背骨の真上に保つことの意味

S字カーブが整った状態で、次に大切になるのが頭部を背骨の真上でしっかりと保持できる姿勢です。頭の重さは決して軽いものではなく、その真下に骨格がまっすぐ支えている状態であれば、負担は最小限に抑えられます。

この姿勢が保てるようになると、薄くなってしまった椎間板にポンプ作用のような動きが働き、修復効果が得られるようになります。椎間板は血管が乏しい組織のため、圧迫と解放の動きによって栄養や水分が行き渡ることで、少しずつ状態が整っていくのです。これは外から引っ張って隙間を作るという方法とは、根本的に発想が異なるアプローチだとご理解いただけるかと思います。

今すぐできる首のセルフケア

専門的な施術を受ける前に、日常生活の中でできる工夫もお伝えしておきます。少しの意識で首への負担は大きく変わります。

  • 長時間同じ姿勢を続けず、1時間に一度は首や肩を軽く動かす
  • スマホやパソコンを見るときは、画面を目線の高さに近づける
  • 枕の高さを見直し、首が自然なカーブを保てる状態で眠る
  • 重い荷物を持つときは、両手に分けて首や肩への負担を減らす

私自身、毎朝2時間以上の歩行を日課にしています。歩くことは全身のバランスを整え、姿勢改善にもつながる大切な習慣だと実感しています。

当院の施術で目指すこと

当院ではまず、米国製の姿勢分析ソフトや独自の検査を用いて、体の状態を細かく確認していきます。痛みの原因を特定せずに施術を続けても、同じ症状を繰り返すだけになってしまうからです。

検査の結果をもとに、頚椎本来のS字カーブを取り戻し、頭部が正しい位置で保持できる姿勢へと導いていきます。牽引のように外から引っ張るのではなく、体が本来持っている自然治癒力を引き出すことを軸に、その場しのぎではない根本的な改善を目指しています。姿勢改善のアドバイスや生活習慣の見直しも合わせてお伝えし、再発しにくい体づくりをサポートしています。

最後に

首を動かすと痛いという症状は、決して珍しいものではありません。ですが、その裏には様々な原因が隠れていることも多く、自己判断だけで様子を見続けるのは危険な場合があります。私は20年以上、延べ10万人以上の方の施術に携わってきましたが、原因がわかれば不安がなくなり、前向きに毎日を過ごせるようになる方をたくさん見てきました。一人で悩まず、少しでも気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの体は、きっともっと楽になれるはずです。


院長:佐藤

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住所
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電話番号
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