2/17(火)10:00~、15:00~ご予約可能です。簡単WEB予約からどうぞ。

足底筋膜炎で夕方に痛みが出る3つの理由と対処法

本日の予約状況

朝の一歩目は痛かったけれど、動いているうちに楽になってきたのに、また夕方になると足の裏が痛み出してきた。そんな経験はありませんか。仕事が終わる頃になると足底の痛みが強くなり、帰り道がつらいという方は実は少なくありません。

この夕方の痛みには明確な理由があります。足底筋膜炎は朝の痛みだけでなく、日中の活動によって疲労が蓄積すると夕方にも痛みが再び現れる特徴があるのです。

院長:佐藤

夕方の痛みも足底筋膜炎の典型的な症状の一つです。決して悪化しているわけではなく、適切な対処をすれば必ず改善していきます

  1. なぜ夕方になると足底筋膜炎の痛みが強くなるのか

足底筋膜炎で夕方に痛みが強くなる理由を理解することは、適切な対処をするうえでとても大切です。朝の痛みと夕方の痛みは、実は発生するメカニズムが少し異なります。そして多くの方が誤解されているのですが、足底への荷重そのものが悪いわけではないのです。

朝の痛みと夕方の痛みの違い

朝起きたときの痛みは、就寝中に足底筋膜が収縮して硬くなった状態から急に伸ばされることで起こります。寝ている間は足を使わないため、足底筋膜が短く縮こまり、朝の第一歩で急激に引き伸ばされるために激痛が走るのです。

一方で夕方の痛みは、日中の長時間にわたる立ち仕事や歩行により、足底筋膜に繰り返し負荷がかかることで疲労が蓄積し、微細な損傷が起こることが原因です。活動すればするほど足底筋膜へのストレスは増え続け、夕方になる頃には炎症反応が強まり痛みとして現れます。

荷重と足底アーチの本当の関係

多くの方が「荷重がかかるから足底筋膜炎になる」と思われていますが、実はそうではありません。足は荷重することによって安定するように作られています。これは赤ちゃんの足の発達を見れば明らかです。

赤ちゃんのうちは土踏まずは殆どなく偏平足状態ですが、はいはいが終わり歩行をし始め足に自分の体重がしっかりと乗り始めてくると、足底にはアーチができ始めます。つまり適切な荷重こそが健康な足底アーチを形成するのです。

足底にとっての一番のストレスは荷重がかからなくなることです。座りっぱなしの生活や運動不足によって足に荷重がかからない時間が長くなると、足底アーチは崩れ始め、いざ歩いたときに適切に荷重を分散できず痛みが出るのです。

不適切な荷重のかかり方が問題

問題なのは荷重そのものではなく、骨盤の歪みによって左右の足に不均等に荷重がかかったり、足底アーチが崩れた状態で荷重を受け止めることです。歪んだ体で立ち続け、歩き続けることで、特定の部位に過度な負担が集中し、夕方には耐えられないほどの痛みとなって現れます。

デスクワークが多い方が急に長時間歩くと痛みが出やすいのも、普段から足に適切な荷重がかかっていないことが原因です。足底アーチが弱った状態で急激に荷重が増えると、足底筋膜が対応しきれず炎症を起こしてしまうのです。

目次

夕方の痛みを軽減するための対処法

夕方の足底筋膜炎の痛みを軽減するためには、日中からできる対策と、仕事が終わった後のケアの両方が重要です。ここでは具体的な方法をお伝えしていきます。

仕事中にできる予防策

立ち仕事の方は、可能であれば1時間に一度は座って足を休めるようにしましょう。ただし完全に座り続けるのではなく、立つ時間と座る時間のバランスが大切です。片足ずつ交互に台の上に乗せて休ませるだけでも荷重の分散ができ効果があります。

デスクワークの方は逆に、長時間座りっぱなしにならないよう注意が必要です。1時間に一度は立ち上がり、軽く歩き回ることで足底に適度な荷重をかけ、血流を促進し、骨盤の歪みを予防できます。トイレに行くついでに少し遠回りをする、階段を使うなど、意識的に歩く機会を作りましょう。

クッション性の高い靴を選ぶ

靴選びは足底筋膜炎の改善において極めて重要です。クッション性の低い靴やヒールの高い靴は、足底への衝撃を増大させ、夕方の痛みを悪化させます。

仕事中はできるだけクッション性に優れた靴を選び、職場で履き替えられる環境であれば、通勤用と仕事用で靴を分けることをお勧めします。インソール(中敷き)を使用して足底アーチをサポートすることも有効な方法です。土踏まずをしっかり支えることで、足底筋膜への負担を軽減できます。

昼休みにできる簡単なストレッチ

昼休みに足底筋膜のストレッチを行うことで、午後からの痛みを予防することができます。椅子に座ったまま足の指を手でつかんで、ゆっくりと反らせていくストレッチが効果的です。

ふくらはぎのストレッチも重要です。アキレス腱が硬いと足底筋膜への負担が増すため、壁に手をついて片足を後ろに引き、ふくらはぎを伸ばすストレッチを左右30秒ずつ行いましょう。無理に伸ばすのではなく、心地よい程度の強さで十分です。

仕事後の夕方から夜にかけてのケア

一日の仕事を終えた後のケアは、翌朝の痛みを予防するためにも非常に大切です。夕方から夜にかけて適切なケアを行うことで、症状の改善を早めることができます。

帰宅後すぐの氷冷却

帰宅したら、まず痛みのある部分を氷で冷やすことをお勧めします。炎症を鎮めるためには冷却が最も効果的です。保冷剤をタオルで包んだものでも構いません。

足の裏全体を15分から20分程度冷やしましょう。痛みが強い部分は特に念入りに冷やします。冷やすことで炎症が抑えられ、翌朝の痛みも軽減されます。冷たすぎて我慢できない場合は、タオルを厚めに巻いて調整してください。頭寒足熱という言葉がありますが、炎症のある患部は冷やし、全身は温かく保つことが自律神経を整え治癒力を高めます。

足を高くして休む

夕方になると足がむくんでいることも多く、これが痛みを増強させる要因になります。ソファや床に寝転んで、クッションなどを使って足を心臓より高い位置に上げて休みましょう。

この姿勢を15分程度続けるだけで、足に溜まった血液や老廃物が循環し、むくみが軽減されます。むくみが取れることで足底筋膜への圧迫も減り、痛みが和らぐのです。テレビを見ながらでもできる簡単なケアですので、ぜひ習慣にしてください。

就寝前のストレッチとマッサージ

就寝前には再度ストレッチを行いましょう。お風呂上がりの体が温まっている状態で行うと、より効果的です。足の指を手でつかんで反らせるストレッチに加えて、足の裏全体を手のひらでゆっくりとマッサージします。

ただし、痛みが強い部分を強く押すことは避けてください。優しくさするように、足の裏全体の血行を促す程度で十分です。ふくらはぎも下から上に向かって軽くマッサージすることで、翌朝の筋肉の硬直を防ぐことができます。

根本的な改善のために必要なこと

これまでお伝えした対処法は症状を和らげるために有効ですが、根本的に改善するためにはもう一歩踏み込んだアプローチが必要です。夕方の痛みが繰り返し現れる場合、体の土台である骨盤や姿勢に問題があることがほとんどです。

骨盤の歪みが不適切な荷重を生む

20年以上の臨床経験から言えることは、足底筋膜炎で悩まれている方のほぼ全員に骨盤の歪みが見られるということです。骨盤が歪むと左右の脚に均等に体重がかからず、片方の足底筋膜に過剰な負担がかかり続けます。

当院では、まずしっかりと両脚に均等に体重がかかるように骨盤を整えることから始めます。骨盤調整により左右の歩幅が均等になり、足底アーチが安定すると、日中の活動による疲労蓄積が大幅に減少します。その結果、夕方の痛みも自然と軽減されていくのです。

歩行習慣が治癒力を高める

痛みがあるからといって全く動かないでいると、かえって症状は悪化してしまいます。適度な運動、特に正しい歩行は足底筋膜炎の改善に欠かせません。足に適切な荷重をかけることで、足底アーチは強化され、本来の機能を取り戻していきます。

私自身も毎朝2時間以上の歩行を日課にしており、その効果を実感しています。歩くことで血流が促進され、自然治癒力が高まります。痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲で歩く距離を少しずつ伸ばしていきましょう。最初は10分程度から始めて、徐々に時間を増やしていくことをお勧めします。

重要なのは休むことではなく、適切な荷重のかけ方を取り戻すことです。正しい姿勢で正しく歩くことができれば、歩くほどに足底アーチは強化され、痛みは改善していきます。

検査による原因の特定が最優先

足底筋膜炎の改善には、現在の身体の状態を正確に把握することが最も重要です。当院では30項目に及ぶ独自の検査で、姿勢の歪み、筋力のバランス、足底アーチの状態などを詳しく調べます。

検査によって原因が明確になれば、最短で改善へと導くための施術計画を立てることができます。逆に原因を特定せずに施術を続けても、なかなか改善しないばかりか、何度も同じ症状を繰り返すことになってしまいます。

当院での足底筋膜炎の施術

当院のカイロプラクティック施術は、足底筋膜炎の改善において非常に高い効果を発揮します。それは単に痛みのある部分だけを治療するのではなく、全身のバランスを整えることで根本原因にアプローチするからです。

骨盤調整と足底アーチの安定化

施術ではまず骨盤を調整し、左右の脚に均等に体重がかかる状態を作ります。その上で足底アーチを安定させる施術を行います。アーチが正常に機能するようになると、歩行時の衝撃吸収能力が回復し、足底筋膜への負担が激減します。

施術後には正しい歩行の指導も行います。歩幅を左右均等にし、足の着き方を意識することで、日常生活の中でも治療効果を維持できるようになります。さらにスクワットなどの下半身強化運動を取り入れることで、再発予防にもつながります。

継続的なケアで夕方の痛みも消失

実際に当院で施術を受けられた方の多くが、まず朝の痛みが軽減し、その後夕方の痛みも徐々に消失していくという経過をたどります。初めの数週間は週に2回程度の施術が必要ですが、症状が改善してくれば通院頻度を減らしていきます。

最終的には月に1回のメンテナンスで良好な状態を維持できるようになります。痛みが完全になくなった後も、姿勢や歩行の癖が戻らないよう定期的にチェックすることで、再発を防ぐことができるのです。

夕方の痛みに悩むあなたへ

足底筋膜炎による夕方の痛みは、適切な対処と根本的な治療により必ず改善します。朝の痛みだけでなく、夕方にも痛みが出るということは、日中ずっと不適切な荷重のかかり方をしている証拠です。

セルフケアだけでは限界があります。特に症状が長引いている方や、痛みが強くて日常生活に支障が出ている方は、早めに専門家に相談することをお勧めします。原因を特定し、適切な施術を受けることで、驚くほど早く改善することも珍しくありません。

私自身も交通事故で体の自由を失った経験や、重度のアトピーとの闘いを経て、原因を追求することの大切さを身をもって知りました。原因がわかれば毎日の不安がなくなり、前向きに生活できるようになります。自然治癒力は人知を凌駕した力です。その力を引き出すために必要なのは、姿勢、運動、そして正しい知識なのです。

一人で悩み続ける必要はありません。夕方になると足が痛くて仕事に集中できない、帰り道が憂鬱だという日々から解放されたいと思いませんか。当院なら、20年以上の臨床経験と10万人以上の施術実績に基づいた確かな技術で、あなたの足底筋膜炎を根本から改善へと導きます。

つらいときは我慢せず、いつでもお気軽にご相談ください。一日も早くあなたを改善に導き、痛みのない快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。雨垂れ石を穿つ、艱難汝を玉にす。一歩一歩着実に、一緒に改善への道を歩んでいきましょう。


院長:佐藤

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰1-9-19-203
電話番号
045-369-1236
定休日
日曜・月曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次